【ナラタージュ】潤くんラジオ!!
2017.9.28 18:00 解禁
\待ちに待ってた松本潤のラジオ〜〜〜/
TOKYO FM 特別番組
「映画『ナラタージュ』公開記念『松本潤の回想録』」
放送決定!!!!!
壊れるほど愛してやまない「音楽」「映画」「カルチャー」を掘り下げ、 その偏愛ぶりを回想とともに紹介していく。
【番組概要】
タイトル:特別番組 映画「ナラタージュ」公開記念『松本潤の回想録』
放送局:TOKYO FM 他 JFN38局
放送日時:金曜 23:30〜23:55
10月6日、13日、20日、と3週に渡って、
「ラジオパーソナリティー:松本潤」が堪能できる(´;ω;` )
ゲストがいる回はゲストのお話を引き出す潤くん、
一人語り回は自分の好きをたくさん語ってくれる潤くん、ってことかな!!
ゲストを呼んでのトーク番組をやってほしい、という声と、
情◯大陸みたいな本人を掘り下げる番組・ジュンスタの復活、を望んだ声、
どっちも聞き入れてもらったような気持ちヽ(;▽;)ノ
そして、
・「ナラタージュ」の意味
・「壊れるくらい〜」っていうキャッチコピー
・原作及び映画の中で登場人物のキャラクターを語るのに一役買っていた「映画」(葉山、泉)や「音楽」(小野君)
を掛け合わせた見事な企画!!
楽しみ!!
公式HP↓
映画「ナラタージュ」公開記念『松本潤の回想録』 - TOKYO FM 80.0MHz
web記事↓
ラジオ。私にとっても大切な存在でした。
花男での、道明寺の「目」のお芝居に惹かれてハマった私が、
「松本潤」を知り、好きが深くなっていくきっかけを産んでくれたJUN STYLE。
また、ラジオから潤くんの声が聴けること、嬉しいです。
潤くんのラジオが復活したら、ラジカセを新調しようとずっと思っていました。
カセットテープ録音しかできないやつだから。
(愛用のパソコンはMacだし、Winも家にあるけども使い勝手が悪くラジオ録音は任せられないから、やっぱり餅は餅屋じゃないけど、ラジオはラジカセ派)
(でもベイストはラジコ)
bayfmで勝利くんのラジオが始まるとのニュースがあったので、ならばもうこのタイミングで買うか〜となっていたのですが。
期せずして、同日に潤くんのラジオもカムバック!!!
ん?
カムバック.....
Come Back....????
といえば!!!!!!
翔潤
ですよ。
この話は次します。(コンサート、現状で全滅・落選だけどな☆)(星ってる場合じゃない)
私の女神
安室ちゃんが引退を発表しました。
2017.09.20。40歳の誕生日に、です。
2018.9.16。デビュー26周年をもって、引退する、とのこと。
安室ちゃんの中で、「安室奈美恵」はフィクションゆえ、常にカッコ良く在るようにするもの。というような思いがあったと思っています。アルバム「BEST FICTION」のインタビューの時だったかな。そのようなことを言っていた。
安室ちゃんは「安室奈美恵」を演っていたんだと思います。
だから。
パフォーマンスが落ちる前に。
カッコいいままの「安室奈美恵」であるために。
そして、あと一年やり切るよ、とファンに宣言してから最後の「安室奈美恵」を魅せて行くんだろうな。
カッコいい。の一言に尽きる。
そして、“41歳”の「安室奈美恵」は永遠に来ない。
ギリ誕生日迎える前だから、40歳の「安室奈美恵」までしか存在しない。
この発表のタイミングも、神的で、どこまでもカッコいいなぁ、と発表された直後や朝のワイドショーを見て思いました。
25周年記念ライブは、とにかくお祝いムード一色で締める。特に匂わせもせず。(匂わせは、私的には感じなかった、ということだけど)
数日後、引退の発表。各局はついこの間のライブ映像が使えるし、
世間では、「引退」って文字と、まだまだ現役でやれるでしょ?って思うしかないライブ映像とのギャップにより、「伝説」となる。
もっと細かいこというと、ライブ映像はWOWOWが仕切っていてテレビ局に配られた楽曲がミスターU.S.A.、TRY ME、Don't wanna cry、NEVER END、ROCK U、煽りの一言、最後の挨拶部分、だったわけですが、これがもう、頭いいんですわ。
ミスター〜はデビュー曲として紹介に使え、
TRY〜はヒットのきっかけ、
Don't〜は「逢いたい人がいる」の歌詞でファンを指差してる安室ちゃんの図が良い、
NEVER〜は社会的貢献度の度合いを表すのにピッタリ。
ROCK U、、、はなんだろう、、最近の安室ちゃんのダンスナンバーさ?←
と、振り返るのに使いやすい....
もともとは25周年を紹介するためだから当然使いやすいんだけど、引退としても使いやすいじゃないか....
で、各局うちの映像!を出してくれるの、ありがたかったです。特に日テレ。ヒッパレーー!!
そりゃ。できれば。もっと歌っていてほしかったし、あの可愛い顔をずっと見せていてほしいけど。
彼女が魅せたい「安室奈美恵」は、例えば、歌うばっかりで、踊りはほぼ無し。みたいな、妥協を許さないんだろうから。
Chase the Chanceで70m全力疾走した直後に歌うことが出来なくなったら終わりで、その「出来なくなった姿は見せまい」って思っているんだろうな。
私はどんぴしゃアムラー世代ではなくて、だいぶ後から遅れてだけど。
安室ちゃんに憧れていました。
アルバムPLAYのHide&Seekや、Baby Don't Cryの歩き方がかっこよくて、マネしていました。(王様のブランチの、姫(はしのえみさん)とお買い物したやつが好きなんですよ笑)
「安室奈美恵」が生きている時代に生まれられて良かったな。
SMAP解散もそうだけども。平成が本当に終わるんだなぁと思います。
常に、出るものぜーんぶ追いかけていたわけではないので、解釈が甘いところもあったかと思いますが、ご容赦....
常に「女神」として私の中に君臨していた「安室奈美恵」の最後を、楽しんで見届けたいな、と思います。
ベストアルバム「Finally」予約した!fan space限定版のやつ!
私がベストだと思うSWEET 19 BLUESのライブ映像
私が好きな紅白(1998 産休復帰後初)のCAN YOU CELEBRATE?の映像
....はなんかすぐ見つからなかったから貼らない←
(そういや渋ツタにフォトパネル展観に行ってた)
「Everybody 前進」と「Rock Tonight」、最後に「松本クンの唄」
智が三十路になった頃。
潤くんとか他のメンバーはそんなことなくて基本智だったかとは思うんだけど笑
おじさんになったぞ感のあるエピソードをよく耳にしていた印象がある。
と言っても、智がよくえずく、っていうのしか思い出せないから結局それ一つだけだったような気もするけど。(おい)
でも、いまのフリートークと比べて、よっぽどその頃のほうが、おじさんになったぞアピールをしていた気がする。今より嵐としてのレギュラーは多かったから忙しさもあったのかな。
もはや、末っ子の潤くんが34歳となりいわゆる「アラサー」としては最後の一年が始まろうとしてる。 智に至ってはもうすっかりアラフォーの域。
なのに、嵐は、三十路三十路言ってた頃よりよっぽどよく動いている印象がある。
リリースするシングル曲・アルバムリード曲にはほとんど踊り・フリが付けられ、
「歌って踊る」ジャニーズ
をきちんとやっていて、甘えがない。
技術が上がって、そつなく、もこなせるけど、
“そこそこ”で済ますことはしない。
親しみやすさ・仲良しの中に隠れる闘志と貪欲さ。
「後輩達は嵐の姿を追いかけますよ」って言われて、「全力で逃げ切るよ」って容赦ない嵐。
これだから推せる。推したい。
そして俳優潤くんとしては。
年相応の役が来ているのがとても楽しいです。観ている方として。
行定監督が、タイミングが良かった、とよく話されているように、葉山先生はこの歳であの顔だからできる。
深山大翔も、顔と仕草・行動こそ“子役”だけど一人前の弁護士として成立する歳だからこそ。
今年一年も、楽しみしかないな!!!!
夜7時に更新されたEnjoy。
綴ったのは朝みたいだけど。99.9の撮影の合間を縫って思いを書いてくれていました。
その中で、
さらなる高みを目指し、
前進あるのみ。
ついて来て下さい。
......!!!!!
私が推したいところ、ここなのよ!!
さっきも書いたけどさ!
「押しも押されもせぬ国民的アイドル」って呼ばれるほどでも
そこそこで済ますことなく、
「前進あるのみ!」
まだまだ「とどまることを 知らない」嵐。
潤くん、そして嵐皆の姿勢がこれだから、推したいんだよな、って。
好きなんだよな、って。
余談ですが、この記事、昨晩途中まで書いて「あ、これ嵐の18周年の時の記事にする方がいいかな」って思ってたんですよ。
でも、私が好きだなーと思ってた部分ががっつりEnjoyに出て来たので、これは!と潤くん誕生日記事に戻しました。笑
そしてちゃんと言葉にしてくれるところ。
私は人に、自分のことに関する思いを明言するのが苦手で嫌いです。進路・就職・異動における「どういうところ行きたいの?」とか、それこそ「将来の夢は?」みたいな。有言実行できる自信がないっていうのが大きいんでしょうな。
だから、「ついて来て下さい」って言い切って、有言実行できる・公言するだけの覚悟ができる潤くんを尊敬しています。
尊敬はすごくしてるんだけど、
それこそ『松本クンの唄』を一番に聴いた!っていう所を「可愛いなぁ」って子どもに言うみたいに言ってごめんね!!
ほんとうに可愛いからさぁ!!!!(謝る気なし)
改めて。
松本潤さん、34歳、
お誕生日、おめでとうございます!!!!!
「好きです大好きです」
「これからも ガンバ!!」
ジュレーム リラックス 新CM
嵐・松本潤&相葉雅紀が“チェンジ”したことは?完璧シンクロで魅せる - モデルプレス
泣き虫さんのジュレームがまた来た〜〜( ノ゚∀゚)ノ
ほんとこの二人は麗しいし、このコンビはリア充...
磁石×潤、とかじいまご、とかコンビ評したいな...それを、お誕生日記念にしようかな...
という話はさておき。
記事から抜粋。
決め台詞を2人で言うシーンでは、松本と相葉が「いつも何故か合うんだよね。しかもメンバー全員でも合う」と語る通り、リハーサルを含め何度おこなっても全て息が合う完璧にシンクロしていた。
ほんとにね。「せーの」ってのがなくても、間があってるんだろうね。惚れ惚れするシンクロ度合いな嵐さんたちが大好きです。
「チェンジしたこと」を聞かれると、松本は「僕は生活習慣をチェンジしました。水をよく飲んでます。2リットルのペットボトルをいつも持ち歩いているんですけど、あれ重いんですよ(笑)」と紹介。
せーの、
_人人人人人人人_
> 女 子 か よ <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
( ◜◡‾)(‾◡◝ )
お潤かわいいね。
いつだって、
「エピソードがかわいいで」賞 をあげたいのは
チミだけ。
2リットルのペットボトル持ち歩くのは、大学生男子的だなーと思ったけど(笑)
それはあくまでもコスパゆえと思われ。
お潤は違う。
ノノ`∀´ル 1日2リットルで代謝を良くしなきゃ〜
という女子力な理由、絶対。
一方、相葉は「最近、茶髪から黒髪に“チェンジ!”しました。だいぶ後ろ髪も(短く刈り上げに)チェンジしましたね」と話した。
ね!黒髪まちゃきはよりシュッとしている気がする!大人!
けど、個人的には茶髪サラストの、今よりちょっと長いくらいが好きなので、またやってほしいなー、なんて。なんて。
ジュレーム本当にずーーーっと、使ってます。
2013から?だったっけ?
そう言われると、まだ4年?もう4年?笑
また、この先も続いてほしいCMの一つです。
また切れそうだからジュレーム、買って来るね〜〜〜
ノノ`∀´ル ジュ、レェーーーーーム
・WS 8/14(スッキリ)、8/15(モーニングCROSS)
・新CM放映開始 8/21〜
【ナラタージュ】月刊行定勲 8/4 OA
今回も自己満メモです。
・行定監督のお誕生日(8/3)の話
ラジオスタッフから、防水加工もされてる鞄のプレゼントをもらう監督。
台本のサイズ(A5版)にぴったり!と。
・「ナラタージュ」MV撮影の話
誕生日に仕事したくないって言ったのに(笑)
長野県の霧ヶ峰で。クーラーのCMでも「きーりーが〜みね〜」ってあるくらい、涼しい。霧ヶ峰なだけに本当に霧がやっぱり立つんですよ。
本当は晴れ狙いだったのに、天気悪くて。
悪いんだけど、霧がだんだん出てきて、お、これは良いかな、ってなって。
PVの撮影だったんですね、ミュージックビデオ。
(司会:なんの?)言って良いのかな〜(笑)
ナラタージュ絡みの主題歌があって、野田洋次郎くんが作詞作曲した、
adieuさんって女の子がデビューするんですけど、それのPVを撮る。
でもadieuは覆面なんですよね、誰だか教えない。教えないけど(PV)撮って、って言われて(笑)
霧ヶ峰の風景の中にadieuがいる。ある演出を施して「誰?」ってわからないように、撮る。すんごい大変でした。
今年(の誕生日)はadieuのPVの中で雨を降らしました。
ナラタージュの主題歌なので、雨がすごいキーワード。
湿度が高い。霧も湿度が高い。
そんな中で撮影は感慨深かった。
そういや一年前はケーキもらったな、松潤とかから。ブルーのケーキをスタッフと用意してくれて。
富山でどっしゃぶりのシーンですよ。一番キーになるシーン。ここが一番正念場。
僕が一番、もっとも、この二人が非常に重要な表情をする。雨のシーン。
ポツポツと会話を交わす。ある種運命的なシーン。
その雨のシーン・印象的なシーンを撮らなきゃいけないっていうピリピリした日なのに、ピリピリした中で、「誕生日おめでとーーう」ってやってくれる松本くんや架純ちゃんがいて、ちょっと救われる部分もあるんですよ。
去年はナラタージュでどしゃぶりのシーン撮ってて今年はまた、霧ヶ峰の草原の中で雨降しをするっていう。
・試写会での感想
ちょうど試写をやっていろんな方に見てもらっている今。
試写会に入りきらなくて満員なんで、ってお断りするくらい。
ものすごく長文で知り合いたちが感想を書いてくれる。
「とても動揺する映画だった。人が人を好きになる・誰かを想うことはどうしてこんなにどうしようもないことなんだろうか、と観ている間中思わずにはいられませんでした。」
「3人(松本潤くん有村架純ちゃん坂口健太郎くん)のやりとりの表情がすごく生々しく、観終わったあと、その切なさ どうしようもなく今でもなんども思い出しています。」
なんかね、余韻を引きずる、と。
〈岩井俊二 監督〉(監督の師匠)
「エロスなんだけどエロスというよりはタナトスに近い世界。」*1
愛の話というよりは死に近い世界の果てにいるようなこの3人の物語である 。
「このあとちょっと余韻を楽しみたいと思う。」
〈佐藤信介 監督〉(監督の盟友)
「最近なんか映画そのものの良さとかそういうのの実感できる映画に出会えてなかったなぁと思ってたら、この映画を観てたら、観てて痛感したと、『これだよ、映画の良さって』」
みんなそういう瞬間に溢れていた、ってこの映画は。
彼(佐藤監督)は有村架純さんとは『アイアムアヒーロー』松本潤くんとも連ドラでやってるんですよ。で、二人とも仕事したことあるんで、
「二人がもうすごく随所に沁み渡る部分がすごくあって、どうしようもなさと、セリフの言葉・音・ねっとりとした生々しい声・顔のズシンとした力・表情もね。フォーカスアウト*2の中に、想像を広げる深さ。みたいなものが、そういうところが映画に、なんかすごく『映画ってこうだな』みたいなことをすごく感じてました。」
僕はどっちかというと無自覚でそういう風になってるわけですよ。だから自覚させられる瞬間なんですよ、こうやって感想をいただくっていうのはね。
でもこの真逆もいるんですよ。
「いや〜どいつにも感情移入できなかったね〜」っていう乱暴な人もいる。
でもね、それは、人それぞれですから、恋愛の映画ですから、「感情移入できなかったね!」っていう人はたぶんすっごい奥さん大切にしてて奥さん一人をもう、毎日のように愛でてる人かもしれない(笑) もしくは童貞かもしれない(笑)
だから俺たちはそういうことで落ちこむなよ、と。
(観た人自身の恋愛経験が)反映されてるんだから良いことだよ、と。
恋愛経験が深ければ深いほど、いろんなことが突き刺さってるんですよ。
とか恋愛のイメージですね、実際に自分がしないにしてもだよ、いろんな恋愛小説読んだりとか恋愛に長けてる。
ほら、そうじゃない人も何人か僕らの知り合いにもいるじゃないですかー(笑)ちょっとオタクっぽくて、わからないんじゃないかな〜って(笑)
「どいつの気持ちもわからなかったな〜何が言いたかったんだ。」って言う方もいるし。
良いことですね〜映画の賛否両論。僕らよく言うんですよ、「映画は賛否両論じゃないとだめだ。みんながみんなが褒めてたら嘘くさい。」
どっかで気遣ってんじゃない?『全員が泣いた』とかね。そんなはずない。必ず「泣いた」て逆には「どこが泣けんだよ」って記事が必ず出てくるんですよ。
ナラタージュは心に、ニュアンス。
で架純ちゃんとか松本くんの表情の奥底にある、さっき言った「ズシンとした表情の力」それが、響いてる人と響かない人がいるんだな、っていう。
でも「響くと思うんだけどな〜」て思って作ってるから、こういう感想を知り合いとか友達が送ってくださる、っていうのはすごく客観視できるんですよ、初めて。で、ダメっていう人はメール送ってこないから。でも多いんですよね、いつもより。あと、熊本の復興映画祭・真夜中の映画祭でもお馴染みのミルクマン斉藤さん。辛口ですよー(笑)辛口のミルクマンさんが、
〈ミルクマン斉藤さん〉
「ナラタージュ拝見しましたよ。欲動のなかにずっとくすぶるこのエロティックな作品。いろんなものが。それで感服しました。
松本潤・有村架純・坂口健太郎の3人にとって、今のところ、映画の中では代表作と言える作品ではないか。」
(司会:あの辛口のミルクマンさんが!すごいですね!ミルクマンさんはバッサリ行きますからね。)
僕も、僕の作品に何も言ってくれない時あります。
今回役者が・あの3人が褒められるっていうのがね、ものすごく僕にとっては一番嬉しい。特に松本潤・有村架純においてはね、すごく、有村さんなんかはね、本当にこういう表情するんだ、って。本人もきつかったと思う。色々追い込まれて。すごいな、と思うし。
松本くんもね、最初に僕とやろうって言った時から、非常に彼も、「完全にわかり得る物語ではない」って言ったんですよ。で「自分にはあまり振れるものではない。内容はわかりますよ。で面白いとも思う、客観的には。でも自分がそれを演じられるかどうか、っていうのは別。」
でそういうところちゃんと男気があるので、非常に作品のためになるかどうか、なんてことを考えているわけですよね。
いやいやでもこっちは切望してるわけですよ。やろう、一緒に。可能性あると思うんだよって。それは何の根拠もないですよね。
でもその結果が今結実していると思いますよ。
(司会:早く観たい!)予告篇なんども観てください(笑)
予告編評判良くてね。
あとポスターですね、顔の見えないポスター。よくあんなポスターを、って言われますよ(笑)すごく良い、って。
グラフィックデザイナーの方とかから、「あのポスターは良いね〜 あの顔の表情が。松本くんの横顔と、有村さんは顔見えないもんね。だけどなんか欲動みたいなものが。燃える、たぎっている恋愛の炎がわかる。」
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*1:フロイトの心理学からいうと、エロスとタナトスは人間に共存しているもので、エロスが人間の根本的な生への衝動→性欲、タナトスが人間が自分を破壊しようとする死への衝動、とのこと。
*2:徐々にピントがずれて行き、全体がぼやけた状態でカットを終了すること
【ナラタージュ】月刊行定勲 6/30 OAメモ
月刊行定勲 6/30 OAの あくまでも 自分メモです〜〜〜
責任はとりませ〜〜〜ん←
ナラタージュ完成しました〜、というお話から。主題歌発表待ちだったようで。
以降監督のお話。
主題歌の話
作ってる人は野田洋次郎くんです。
この人は天才ですね、野田くんは。
本当にいい曲書くな。
この映画のために計3曲くらい書いたんでは。
僕らも粘った、野田くんに対して。本当いい曲書いてくれた。
映画を邪魔してもいけないし共存しなきゃいけないしっていうことがもう見事に。(見事、を力強く仰ってた)
歌詞は完璧です。
adieuって方がシークレットなんですけど、僕も会ったことないです。(監督が会ったことないの???え、じゃあ架純説なし???)
その人の声がこの歌を歌うんですけど。
試写会やった話
みんな観た人がね、非常にこう映画、曲もよかったねぇ〜〜(しみじみと仰ってました)って
初号試写っていうのがあってそこに。
0号試写っていうのはもう随分前に観てるんですよ僕たち。下手すると半年前とかに観てるのかな、4、5ヶ月くらい前に。それから空いてるじゃないですか僕も。
で最後の曲だけが入った、ダビングはして、ミックスはして、そこしか観てないです。後半しか。
で全体をちゃんと観るんですよ、二時間強の映画。
観てね、すぅんごいラストシーンが良かったんです。
ラストシーンが良くて、音楽が入って、終わるんだけど、
観終わった後ね、なんかすごくね、自分の映画であんまりこういう充足感っていうか、あんまりなかったんですよ今まで。
「GO」の時とか有名な話ですけど、出口一番近いところで観ましたからね。で終わって、映画が終わるじゃないですか、「GO」ってなんか俺の中では傑作って言われてるのに、俺はもうものすごい自信がなくて、窪塚とか原作者金城くんとかがいる、真ん中で観てるんだけど、俺、いちばーーん後ろのいちばーーん端っこ、出口に一番近いところ。でエンディングロールが上がりはじめるじゃないですか、で、音楽が終わってまだ暗いうちに、とりあえず出て、どうしよう、トイレ一回入ったんですよ。で「監督〜監督〜」って呼ばれるんだけど「監督どこいるんだよ〜」ってみんなで探してる声を、出ていけないくらい、ビビってたような人間ですから。
あんまり自分の、みんなが初めて観る時ってやっぱり未だに苦手で。
でもね、その僕が、なんかね、ちが、良かったんですよー。
良かったから、あと何回か観る機会があったんだけど、観ない!笑
もういい思い出のまま、記憶のまま、この映画をみなさんに観てもらう。
まあもちろん観る機会はまだいっぱいあるんですけど、僕自身は。映画祭で観なきゃいけない、とかね(映画祭出すの?!?ってあれか、釜山あたりのはそうらしい、ってあったね笑TIFFはどうなんだろうか)
ただ、まあ、僕にとってはすごく充足感のある、それもこの曲最後に曲が入って締まった形でちゃんときっちり終われたっていうのは、非常にやっぱり総合力だなーと映画は。
どんなパートでも、主題歌も含めてね、やっぱり後味が良いっていうことですよね。
なんかこうすごく納得できるっていうか。
ここに涙する方もいるんじゃないですかねぇ。この最後の曲を聴いて。
(司会:映画「ナラタージュ」は10月7日から全国ロードショーということなんで)
もうねどんどんもう試写会のーとかやれーなんだとか色々ね、映画祭のプログラマーに見せたりとかも始まってますから。
英語字幕も入って。
かなりーなんかこう気合いが入って行くと思うんですけど。
ナラタージュ評
でね、初号試写にね、あのー結構あのー大ベテランの、えーと日本映画の有名なある批評家の方とまあこれも映画祭のプログラマーの方と一緒に観に来てもらったんですよ。ま観てもらうと。
いやーなんかね、お二人とも、もう還暦越えの方達なんです。ね、還暦を越えてる二人が、男女ですよ、もう「男とは・女とは」もういろんなこと言ってました。
「松潤がーなんかこう、こう、なんだろ、抑え込まれて抑圧されたこの芝居が良かったよね」みたいな。で「もうこの有村架純がまたねぇ〜良い、すごく繊細で良いんだけどもうなんだろな〜もーみんなこう翻弄されてるよね」みたいな。「でも〜」って男の方が言ったら、
「何言ってんのよ、男なんか、駄目なのよ」みたいな。もうなんかね回春してるというか、若者に戻ってるっていう。そのお年をめした方達なんだけど、もう恋っていうのは永遠のテーマなんでしょうね。もうこれは恋愛映画だと。まるで自分がその時の気持ちに戻ってるかのように、今恋してるみたいな、発言をみんながね、延々してて帰らないんですよ。立ち話で。そんな映画です。
(司会:なんか映画みたあとに語り合いたくなるよな。自分の恋愛論ぶつけちゃうぞって)
そう。
綺麗事がない。
僕はね、坂口健太郎くんなんか出てるんだけど、すごく良いな、と思ってね。綺麗、やっぱカッコいいかなって思うんだけど、「坂口健太郎がねそんなカッコよく映ってないのが良いね」って言ってるから、もうめちゃくちゃ褒め言葉なんですよ。
要するに。かっこいいじゃないですか、坂口くんって今をときめく感じでしょ?いや、なんかね、そうじゃないクセが、この人らしい人間臭さが映ってるからカッコよくないっていう言葉に変換されて、口をついてしまうっていうね。
僕はすごく良いと思うんですよ、あのね、基本かっこいい人たちが大体俳優とか女優とかやってらっしゃいますけど、やっぱ醜い部分っていうのがちゃんと共存してなきゃいけない。美しいものと醜いものが女優さんの中に両方映るのがやっぱ映画だと思ってて。ブッサイクな顔してんなーとか、架純ちゃんにも「いやーこのブサイクな顔が良いんだよねー」って。このカット際カット尻のこのカットで切れる瞬間の、とか。とかよく言ってましたから現場でも。でもそう言われてると架純ちゃんも嬉しそうな顔してるんですよ。そういう顔をしてるってことですよね。
(司会:大人な恋愛がポイント..)
あ、そうです、言ってました。だから「今気づいたのかー」ってみんな思いますかね、大丈夫?(ここ上手く聞き取れず)
でも、大人の恋愛映画ってなんで今頃?やっぱいまどき、やっぱりそういうことなんですよね、やっぱり世の中が、やっぱりどっちかというと子供っていうか若い人たちティーン向けっていうかね、っていう恋愛映画が増えたんで、
そうじゃないっす、ちょっと大人の、だからそういう意味ではティーンの人たちも、背伸びして観て欲しい映画です。
あのそういうのってあるじゃないですか、昔から。で10年後に観たら、この映画の核が分かる、っていうね。だから若い頃にちょっとわからないかな〜中学生とかには、ま、高校生くらいから分かる子たちがもう何人かいて。もちろん大学生はもちろんもうそのまんまなんだけど。でも40代50代の人たちが観ても、楽しく観れる。楽しく、っていうか結構ワクワクして観てますからねぇ。
(司会:今日はナラタージュ情報がたくさん)
あ、ちょっと言い過ぎた?!?!笑笑 やばいやばいやばい笑 ちょっとやばいねぇ。あのーもっと勿体ぶらなきゃいけない笑 しーしー笑
斎藤工から
ここで斎藤工さんからコメントが〜〜〜(「」が工くん発言)
「今ね、僕が一番観たい映画は行定さんの『ナラタージュ』。はい、本当に行定さんのその映画との向き合い方、作り方、そのペースも、人との出会いも含めて、ほんとに新作、ね、あのメールもさせていただいたんですけどね、めいなさん(音楽担当の方ですね。めいなCo.さん)とのタッグ。僕はあの『GO』というね作品の実はオーディションにあのーもう役者始めた直後に行って、でその『GO』の原作をオーディション行くんで読んでとんでもなく影響を受けて、これがどうなるんだって映画館に行ったらめちゃくちゃ面白くなっててさらに。だから僕の中に行定さんっていう存在はもうね、師表というか、ほんとにあのーターニングポイントになってる方なので。いつかね、そういう映画の現場でもまたご一緒できれば。頑張ります。」
ほんとにありがたい言葉を戴きました。
あのー『昼顔』もすごく絶賛公開中で。「あ、そうですね」調子も良いのでね。
僕らは、ナラタージュチームは、昼顔よ、当たってくれ。っていう。
「なるほど」
流れが、ラブストーリーの、大人のラブストーリーにシフトしていくっていうね
「うんうん」
だから、そういう意味でも僕らはちょっと連携しているという
「なるほど」
って思ってます笑
「なんか嵐のファンの方に怒られるかもしれないんですけど、ね、松潤さんが、ちょっとそのなんていうんだろう、普段のオーラを消すっていうような、なんかこー事をされてるんじゃないかっていう、ビジュアルとかでちょっと予想してる方とかいて。それが「昼顔」の僕が演じている北野っていうーまあそれも先生なので、ちょっとその方向なんじゃないか、みたいな」
ほんとそうだよねぇ。北野"先生”ですよね。「そうなんですよね。なのでそんな松本さんもね、僕是非スクリーンで観たいなと思ってますので、はい。」
ありがとうございました。
===================
たっぷり!!!
監督ありがとうございます!!!
いくつか自分が気になったところについて。
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