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歌い踊るものが好きなオタクの、アラシゴトメモ

月刊行定勲 9/23 OA メモ

ひぃぃ ラジオ聞き取りしてそのあと自分の感想的なの書こうと思っていたらもう一ヶ月以上経っていた

ん?てことは次の回放送されたよな...されてたな.... ナラタージュについてはあまり長くお話されてなかった様子←

 

2016年9月23日 OAの月刊行定勲 Podcastの抜粋メモ〜〜

(前回同様、ほとんどの部分ニュアンスで書いております。「」の部分はなるべく正確に書いたつもりですが。)

前半は前回からの一ヶ月間監督が何されていたか、で映画祭に参加していたことや、熊本地震に関するお話。

20:40頃からナラタージュのお話

ナラタージュ編集中

気が遠くなるくらい素材をつなぐと長い笑 「怒り」ですら2時間20分に切った、もとは4時間くらいあったのを。同じ編集マン今井さんなので同じように切ってもらえれば笑 一番長い3時間版は作れるぞ、と笑

 

見応えはある。自画自賛てわけではなく。間合いが男と女のどうしようもなさ。編集の今井くんが「葉山先生もうちょっとちゃんとしたほうがいいんじゃないの」とどうしようもないとこカットしていっちゃうから、監督「いやいやそれカットしないでください!!!」と 思うくらいのダメさ加減。

テレビで見る松潤のあのキラキラさ加減ではない?というパーソナリティーの声に、

監督→うーん、キラキラではないけど、メガネで目の奥にある眼光を抑える、っていう演出をちゃんと理解してくれているからそうなってるけど、「メガネを取った時の色気がねぇ」「これなんだよね」「これを持ってるんだよね」「でもいままでと違うんだよね。曇ってるんだよね」

これが来年観れる ずいぶん先なんで僕嘘言ってるかも。とお茶目な監督笑

完成するまでが一番辛い。完成するまでに他の作品2本やってるから。でもどの作品も好き。好きな作品じゃないと。

監督が”選択”して完成。こっちを選択しなかった、っていう後悔があったりもするけど。でも何百通りある選択を考えて監督は一個作ってるんだ、と。だからこの選択間違ってるって批評があるとちょっと傷つく笑 でもあんたよりたくさん考えてるよ下手すりゃ原作の作者より考えてるよ!!! って監督笑 果たして原作の小説は正しいのか?この主人公はここでこう考えたりもするんじゃないか??って考えてくとピンクとグレーみたいなのが生まれてくる。

最後に曲をかけるところで。

いい曲ですよ、って勧められた曲で、ナラタージュに合うな、と思ってよく聴いていた。

Goldmund で Wildmills

記憶の話だから。メランコリック。波のように迫ってきては引いていく感じがナラタージュに合う。

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文庫本は帯に写真が載ってから買おうと思っているので、図書館で借りたのを2周読んでからは隙間時間に本屋に立ち寄ったときにパラパラと立ち読みしてるんですが笑 読むたび読むたびどのページを読んでもなにかしら葉山先生の狡いところが見えて来るんです。泉に甘えているようででも「先生」っぽく諭すし。これが先生の計算なのか素なのか。。計算ではないのかな。彼なりに葛藤する結果そうなっちゃうのかな。

映画でも葉山先生はどうしようもない、と。

あーーーーーもう本当に楽しみ。

はやく「うわ、こいつまじダメ男!!!」って映画館で思いたい笑 

はやく「ダメ男すぎて最高だった〜〜〜」とかツイッターでつぶやきたい笑

でも。色気もあると!!!!!!(最大フォント)

まあ色気なきゃね、泉を引きつける説得力がないとね(メガネ外した顔を泉が見るタイミングっていつで何回あったっけ。。今度そこ読み込まないと_φ(・_・)